【VRChat BOOTH】販売生存戦略【入口編】

AMORPHOUS 記事

SNS運用・目標設定・自分のタイプの話。

続編があるかは分かりませんが、今回は「入口編」としまして。
濃厚なコンサルみたいな話はせず、わりとふわっとしたお話をしたいと思います。

目次

  • ① 販売・制作よりSNSや広告
  • ② ゴールや目標を仮でも決める
  • ③ 自分のタイプを理解する

という内容になります。
なので、ほぼ制作の話はありません……。

とはいえ、ここは
「実質、販売業をする経営者ポジションを取っていく人」
には、個人的にかなり必要なんじゃないかなと思っている部分なので、この度記事にしました。

※あくまで個人的な主観や感性による話です。正解ではありませんので、一つの意見として見てください。

01販売・制作よりSNSや広告

正直なところ、
見せ方、動機付け、告知。
こういったマーケティングの一部がSNS運用になります。

商品を作って販売し、購入してもらうことより前に、
まず自分の存在や、衣装・商品の存在を知ってくれる人を増やす作業
が必要です。

現実で例えるなら、
「駅前で無名の人が突然クレープをキッチンカーで販売する」
よりも、
「こういう人が、こういうクレープを販売しますよ」
と事前に知ってもらってから販売した方がいいよね、くらいのニュアンスです。

知ってくれている人の母数が多いほど、BOOTHのスキ!や購入数に影響を与える可能性があります。

例えば反応率が同じ1%だったとしても、

  • 100人に届けば1人。
  • 1000人に届けば10人。

母数が増えれば、それだけ可能性も増えます。

そして重要なのが

SNS運用は積み重なるうえに、基本的には無料でできる
という点です。

無料で1%でも可能性を上げられることなら、できる範囲でやった方がいいと思っています。

しかも、その効果はこの先も積み重なっていきます。
今は1%の効果しかなくても、半年後には1.5%になっているかもしれないし、それ以上かもしれない。

モデリングと同じように、SNSやマーケティングにもセオリーや技術があります。
だからこそ、それを知るためにもSNS運用はやってみてほしいです。

広告には、最初からあまりお金を出さない

あと、よほど広告に使える予算がない限り、最初から有料広告を基準にするのは個人的にはおすすめしません。

理由は大きく二つあります。

  • 一つ目は、「SNS運用を自分でする」という経験を積まなくなる可能性があること。
  • 二つ目は、「ここに広告を出せば売れるかな?」という考え方が、自分の販売基準になってしまうこと。

もちろん広告自体が悪いわけではありません。
ただ、その前に

  • どうやったら見てもらえるのか
  • どう告知したら興味を持ってもらえるのか
  • どう見せたら商品の魅力が伝わるのか

という、
商品を告知・宣伝する技術そのものを学んでいきたい
というお話です。

02ゴールや目標を仮でも決める

例えば、

  • クリエイターとしてこれ一本で活動したい
  • 会社に所属したい
  • 副業として作品を作りたい
  • 趣味として作りたい
  • 自己満足で好きなものを作りたい

やっていることが同じように見えても、ゴールによって必要な熱量はかなり変わってきます。

例えば、
月5万円を目標にするのか、月30万円を目標にするのか。
これだけでも、やることは本当にめちゃくちゃ変わります。

「たくさんの人に作品が届いてほしい」
という目標でも、
じゃあ「たくさん」ってどこまでなの?
という話になります。

規模を大きくしたいほど①のSNS運用や宣伝は重要になってくるし、それなりの覚悟も必要になります。
そして規模が大きくなるほど、だんだん
制作以外の仕事の割合
も増えてきます。

もちろん、ラッキーや作品そのものの良さだけで一気に突き抜ける人もいます。
でも、そのラッキーに出会う可能性を1%でも上げたり、誰かに見つけてもらう可能性を増やしたりする活動の一つが宣伝です。

だから作品を制作するとき、
「これを作った先で、どうなりたいのか」
を仮でもいいので一度考えてみてほしいです。

別に大きな目標じゃなくてもいいです。
「イラスト上手くなりたい~」
とかでも全然〇です。

03自分のタイプを理解する

ここまでを含めて、まだ【入口編】なんですよね。
もっと先まで行くと、かなり細かくなって熱量もマシマシになってしまうので、この記事ではそこまでは書きませんw

そして、もしかすると一番重要なのがここです。

やっぱり、餅は餅屋なんですよね。

人にはそれぞれタイプがあって、得意不得意があります。
言ってしまえば、
できること・できないことの範囲が人によって違う。

自分の場合は、かなり0→1寄りのタイプです。
スーパー社会不適合者なので、
人に従う、マニュアル通りにやる、同じ作業を繰り返す、
みたいなのが本当に苦手ですw
衣装対応作業とか、すごい貧乏ゆすりしながらやってます……。

その代わり、
思いついた「0」を「1」にする動きはかなり早いです。
思いついたら飛びつくし、とりあえず実現させる。
複数のタスクを並行して動かすことも比較的得意です。

だから宣伝の話についても、
「これをやれば全員できます!」
とは全然思っていません。

「〇〇すれば成功する」は、そんな単純じゃない

よく自己啓発系で、
「〇〇をすれば成功する!」
みたいなのがありますよね。

無理ですw
というか、本当にそれだけで全員成功できるなら、こんなに世の中に差は生まれないと思うんですよ。

大切だと思っていること

自分がどういうタイプなのか。
何ができて、何が苦手なのか。
そこをちゃんと理解して、納得して、自分自身を受け入れることが大切だと思っています。

まずは得意なところを伸ばす。
そこに余裕ができてきたら、違うことにも挑戦してみる。
それくらいでいいと思います。

  • デザインは苦手だけど、モデリングが得意な人。
  • デザインはできるけど、モデリングが苦手な人。
  • どちらもそこまで得意じゃないけど、コミュニケーション能力がものすごく高い人。
  • 数字に強い人。
  • 文章を書くのが上手い人。
  • 人をまとめるのが上手い人。

全部個性です。
そして、それぞれにちゃんと価値があります。
「自分には何もない」と思わず、自分の得意なところを理解してほしいです。

ないものは、もう諦めよう!

そして、ないものはもう諦めよう!

俺もキャラクターデザインが一番上手くなりたかったけど、無理だった!
音楽も好きで、
ギター、ベース、ドラム、キーボード。
いろいろ触ったけど続けられなかった!

もっとあります。諦めたことw

でも、それでいいと思っています。
全部できる必要はないです。
自分ができることを理解して、そこを伸ばした方がいい。

最後に

なので、①と②で話した
SNS運用や宣伝をすること。
目標を決めて、そこに向かって活動すること。
これを本質まで理解して実践していくのは、誰にとっても簡単なことではないと思っています。

向いている人もいれば、向いていない人もいる。
得意な人も、苦手な人もいます。

でも、
「こういう考え方や、こういうやり方も存在する」
ということだけでも知ってもらえたらいいなと思い、今回この記事を書きました。

今回はあくまで【入口編】。
制作以外にもこういう部分があるんだな、くらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。

WRITER

シャイメイ理

VRChat向けの衣装・キャラクターモデリング制作と、3Dスタジオでのアバター撮影をしています。AMORPHOUS JOURNAL/METAVERSE 運営。

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